車 紹介: 2006年9月アーカイブ

あれだけ飲酒運転事故のニュースが連日報道されているにも関わらず、今日もニュースで事故の報告をされていましたねぇ・・・
●酒気帯び運転の車が線路に侵入、山陽線の電車と衝突
●飲酒、夫婦はねた姫路市職員 懲戒免職に【速報】
●危険運転致傷容疑などで再逮捕 下京の男、酒気帯びで2人ひき逃げ
先日コメント頂いた「アルコール濃度がクリアできないとエンジンがかからない車」調べましたよ!!
最初は、Saab が2004年6月頃に。続いて2005年9月頃に VOLVO が公開していました。
SAAB
「サーブのアルコール検知機能付きキーユニットAlcokey」
VOLVO
「交通事故抑止に繋がるアルコール検知器と速度リミッター機能付きキー」
アルコール検知器.jpg 速度リミッター機能付きキー.jpg 
 ボルボは、アルコール検知器(画像左)と速度リミッター機能付きキー(画像右)を開発した。
 アルコール検知器は、ドライバーのシートベルトに取り付けてあり、エンジン始動前にドライバーが息を吹き込み、呼気のアルコールをチェックするもの。アルコールが検出された場合は赤く光るとともにエンジンを始動することができず、検出されなかった場合には緑色に光り、シートベルトを締めるとエンジンを始動できるといった具合である。
 また、速度リミッター機能付きキーは、一定以上の速度が出ないようにプログラムできるもの。欧州のいくつかの国では、初心者ドライバーが一定期間内は90km/hを超えることが許されない制度があり、このキーに期待されている。さらに、都市部のみを走るトラックなどの速度制限をすることが容易に実施可能。加えて、親が子にクルマを貸す場合にも便利である。 (引用)

どちらもドライバーが息を吹き込み、呼気のアルコールをチェックするものらしい!Saabはキーに、VOLVOはシートベルトの検知器に息を吹き込みます。アルコールが検出されなければエンジンが始動しますが、検出されれば当然エンジンは始動しません。。。こういう装置が当たり前に装着される日が急速に早まったのでは・・・

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