フジ「PRIDE」放送打ち切りの全真相

今週のフライデーより「フジ[PRIDE]放送打ち切りの全真相」をピックアップしたいと思います。

６月５日に全国5000万人のファン（←数えたの？・・）に衝撃が起こった、フジテレビが同局で放送していた総合格闘技イベント[PRIDE]を今後一切放送しないと発表した出来事。PRIDEとK-1ともに、フジテレビがブームに火を付けた一大格闘技イベントだ。大晦日の恒例イベントで小川直也vs吉田秀彦という夢のカードも実現していた。先日６/４「武士道１１」を開催し、明日１０日に録画放送予定だったが中止となっている。フジテレビはこの騒動について「PRIDEを主催するイベント会社DSE（ドリームステージエンターテイメント）に不適切な事象があった」とだけしか説明していないが‘不適切な事象’の真相をフジテレビ幹部社員の一人が語っている。「実は社内調査で、このDSE社が、ある広域暴力団傘下の団体と極めて近しい関係にある疑いが濃圧になったのです。そのため発表直前の役員会では、全会一致で放送中止が決まりました」という事らしいです！！　PRIDEやK-1などの格闘技イベントと闇社会との繋がりは以前から囁かれていた。VIP席となれば１０万円以上になるチケット収入やスポンサーマネーなど１０億円単位の巨額が動き、裏で興行を取り仕切る黒い筋に流れ込んでいたが「業界の公然の秘密」とされていたそうです。。。
その闇の一端が垣間見えたのが、０３年大晦日に日本TVが放送した「イノキボンバイエ２００３」の興行会社社長・川又氏が暴力団幹部らから恐喝されたという事件からだそうです。当時、川又氏はイベントの目玉として、PRIDEヘビー級王者のヒョードル選手を招聘した。するとそのイベント開催前から、今回フジに契約を打ち切られたDSE社や、このDSE社・社長の背後にいる実質的なオーナーとされる広域暴力団の企業舎弟が「ヒョードルを出場させるな」と脅したらしい。それでも川又氏が折れないと、暴力団幹部らはカネを要求し川又氏は３００万円、５００万円とむしり取られたらしい！これだけに留まらずイベント直後の０４年元旦には、飲食店に呼び出され「２億円用意しろ！」と脅しを受ける。しかも「イノキ　イベント」の視聴率低迷で日本TVから契約金８億円を６億円へと２億円も減額（日テレと川又氏との間で係争中）され、川又氏は妻子を連れて海外逃亡するハメになったらしい。。。こういった経緯を、川又氏は０４年秋に神奈川県警に届出。捜査が始まり、今年２月にようやく実行犯の暴力団幹部が逮捕されたそうです。
こうした疑惑と問題についてフジテレビ広報部は「DSE社に放送中止に値する契約違反があった」としか答えず。社員が警察の事情聴取を受けたことや、暴力団との関係があったのでは？という質問には「プライバシーに関わる問題・・・」と説明を繰り返したそうです。まだまだ、裏事情が次々と出てきそうだ・・・

この他には、「オリエンタルラジオ・あっちゃん、美女２人とお泊り愛　現場」・「不公平！駐禁民間取り締まりに大ブーイング爆発」・「サッカー巻＆駒野　新星２人サムライの原点を発掘」・「specialカラー/安部なつみ　誘惑の季節・癒し夏ビキニ」・「プリンプリン、プリンプリン♪浜田翔子　桃尻♥プリンセス」などなど！！